ウェブサイト、SNS、動画?どこを強化すればいいのか? 総務省の調査報告書(平成28年)
2017/07/25
自分の周りが見えない時がある
普段、当たり前のようにソーシャルメディアを使っているため、自分のまわり、人間関係が全てSNSの利用者と勘違いしてしまう時があります。
しかしいつもと違う環境へ行くと、Facebookを使っている人がほとんどいなかったり、未だにガラケーばかりの集団だったりすることもあるのです。
今使っているツールが本当に効果的なのか?多くの人にリーチしているのか?他にいい方法がないのかは、いつもチェックしておくことが大切です。
総務省による
「平成28年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」では、主要ソーシャルメディアの利用率が3000人の調査の結果が公開されています。
大変長いPDFなので、わかりやすい記事はこちら 勢い増す「LINE」と「Instagram」、頭打ちの「Facebook」と「ニコニコ動画」
この記事によると、Facebookが頭打ちということが書かれていますが、20代30代では50%以上の利用率があり、かなり高水準で安定化しています。
また、40代50代では20-30%と利用者はそんなに多いわけではないという事実も見えてきます。これまでfacebookはおじさんメディアという一連の情報も本当は違っていたのですね。ターゲット層がソーシャルを使っているか?ということは
ウェブ集客を行う上で考えておかなければいけないところです。
また、SNSでダントツに利用されているのはLINE。これは全世代(60代は少ない)に言えることです。
動画はYouTubeがダントツ
動画メディアとしてYouTubeがダントツで他のメディアは追いつけません。ただし、facebookの動画は比較されていないので一概にどちらがいいのかということはいえません(別途ブログで書きます)
調査によると、どの世代を通しても、YouTubeの閲覧は過半数以上(60代を除く)あり、LINEのようなコミュニケーションツールを除けば、利用率は非常に高いのです。これを使わない手はありませんね。
根強いのはテレビ
調査によるとメディアの消費時間でいえば未だにテレビが一番です。
そのあとはウェブサイト、SNS、動画と続きます。製造業の動画活用にも書きましたが、YouTubeからマスメディアに取り上げられるという戦術を狙っていくこともありでしょう。YouTuber的な動画よりも仕事、職人+アイデアというコンテンツはメディアウケがいいようです。
どのメディアに注力すればいいのか?という場合、このデータから年代、性別を考えたプラットフォームへのアプローチを考えることが重要です。
オリジナルメディアはブログと動画
SNSといってもfacebook twitter LINE instagram・・・ それぞれユーザの特性や使う作法も違います。
私のおすすめするのは、ブログと動画を使うこと、どちらもソーシャルを通して拡散すること
動画のデータは、YouTubeだけでなく、facebookやinstagramへの転用も行う。
オリジナルのコンテンツは、テキスト、画像、映像(音声)を作りだしていくことなのです。
ただ、発信するだけでなく、ターゲット層にどのようなコンテンツを作ればいいのか?ということが一番大事ですので、お忘れなく。
どのようなコンテンツがお客様の役に立つのか?=時間を割いてでも見てみる、読んでみる価値があるか?
自分が見る側だったらどうだろうか?という顧客目線を持つことが大切です。
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6年間、中小企業 累計64社のコンサルティングからわかった
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動画マーケティングサービス
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