関連動画で再生されるための3つのテクニック
2016/05/12
YouTubeで再生される、ユーザーに見つけてもらうためにどうすればいいのか?
前回のエントリーでは、解析結果を元にしたアクセスアップの施策について解説しました。
YouTubeの解析結果から見たアクセスを伸ばすための施策
その中でも特に今後重要なのは、関連動画からの誘導です。
関連動画で70%以上をしめる例 関連性の高い動画が人気になりアクセスをさらに誘発している例
2009年制作の動画です。未だに関連動画でアクセスがある・・・サンプルとしてお見せします。
子猫は大変人気の動画コンテンツです。毎日100本以上 猫だけでもものすごい数の動画がupされている中、検索で上位表示させるのは大変困難です。まず無理といえるでしょう。
しかし、人気コンテンツの関連動画として表示させることで、アクセスされる機会は圧倒的に増えるのです。
また、スマートフォンのユーザー、YouTubeアプリのユーザーも増え、わざわざ検索するのも面倒くさいというユーザーが増えています。
google検索数が伸びどまり、今後はアプリやソーシャルでの流入が増えてくることでしょう。
関連動画で再生されるためのテクニック
1タグの入力:関連動画として表示されたい人気動画と同じタグを入れてみる。人気動画のYouTubeページを開き、右クリックで「ページのソースを表示」をクリックします。
ページソースから
<meta name="keywords" content="xxxxxxxx>を探します。
この”keywords”こそ動画のタグになります。
このタグを自分の動画コンテンツにも入れることで、人気動画での関連性を近づける確率はかなり上がります。
*関連性のアルゴリズムは公開されていませんので、あくまで確率が高くなるということです。
2タグ入力その2:自分のオリジナルタグを入れる。
このYouTubeページでは、一見関連性のなさそうな動画サムネイルが右上部に表示されています。これらは同じチャンネルの動画です。
なぜ、自分のチャンネルが多く表示されるかというと、自分のコンテンツだけ、他の人が入れないような共通のタグを入れているからです。
自分のチャンネル名、撮影者 屋号などもタグに追加しておきましょう。
3 サムネイル
目立つ、わかりやすい=見たくなるサムネイルをトップに入れる。動画が終了した時に表示されるサムネイル。関連動画から流入してもらうには
このサムネイルの出来が肝心です。動画の内容がわかり、再生したくなる画像。有名YouTuberはこのサムネイルも上手いですね。
以上の3つを心がけることで、動画コンテンツが長期にわたって再生され、多くの人の目に止まります。
是非 やってみてください。きっと効果がありますよ。
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