Facebookの動画配信は大きな効果が期待できます
2016/09/09
12月24日に発表されたニールセンのメディア利用時間の統計データが大変興味深い結果になっています。
メディア利用形態の多様化 ~拡大するインターネット利用時間
詳しい内容についてはサイトをご覧いただきたいが、特筆すべきは動画視聴 PCとスマートフォンの両方で大幅に増加しているということです。
特に18歳から29歳の年齢層では顕著で、テレビよりもスマートフォンそれも動画とソーシャルの利用時間は今後も他の年代を牽引していくものと思われます。
ソーシャルメディアと動画の視聴が増加している中、facebookも動画マーケティングに注力する模様
Facebook ページの「動画」タブを一新―YouTubeチャンネルにそっくりになる
Facebookページの閲覧者に対して、すぐに再生される動画を投稿することはかなり効果的のようです。
当社でも確認したところ、Facebookからウェブサイトへの流入がYouTubeのリンクを貼るよりも期待できそうです。
例えば上記のコンテンツは、1月のセミナーでのキャンペーンを働きかけているので、YouTubeで長期的に検索からの誘導を期待することよりも、Facebookやツイッターでタイミングよく投稿したほうが効果があります。しかもFacebook動画の設定で、終了後にセミナーへのURLリンクも追加されています。
YouTubeなどのコンテンツは一度配信し、公開すれば「アーカイブ」として長く表示され、検索エンジンにも登録。長期にわたって「営業」してくれます。Facebookの動画の場合はタイムラインに流れるため、一時的な閲覧に限定される可能性がありますが、
日本国内の場合はシェアやいいね!で拡散される可能性がYouTubeよりも大きいと思われます。
どちらがいいのか?という前に両方に配信してしまいましょう
こちらはYouTubeに同じコンテンツを掲載しています。ほぼ同じコンテンツですが、閲覧する層が違う。プラットフォームが違うため、重複コンテンツにはなりません。 キャンペーンやタイムリーな案内の場合はYouTubeとFacebook両方に動画をアップすることお勧めします。
コンテンツマーケティングが一般化してきた2014年ですが、外注のライターにテキストを書いてもらうという方法も飽和状態になるかもしれません。
オリジナリティ、自分でコンテンツを作っていくこと、動画コンテンツを活用することがウェブメディア構築には必要になってきます。
1月17日のセミナーではウェブメディアで動画を使う方法についても解説します。
あと1月15日も小規模のセミナーやりますので、よかったらどうぞお越しください。
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