少しずつの努力が大きな成長につながる
2016/05/01
茅ヶ崎の浜昼顔です。植物は冬の間、寒さに耐えながら見えない地中で根を張り、伸ばし続けます。そして春には一斉に開花します。養分を蓄え、目に見えない成長があるから花が咲かせるのです。
努力は目に見えない。あるとき一斉に開花する時があるのです。
慣れた仕事であったり、小さな案件だったり、いい加減ではないけれど、力を抜いてしまったりしていませんか?
大人になりある程度の経験を積むと、もうこのへんでいいかな?といって妥協してしまうものです。
常に世の中は変化しています。しかし、劇的に変わるのではなく、徐々に変化の兆しが現れ振り返ってみると大きな違いになってきているものです。
変化の波にうまく乗れている人は、日常から、少しずつ努力をしています。そしてある時に他から見たら劇的に変わって見えているものなんです。
プラスαを考えること
これから何かを始めよう、と力む前に、いつでもプラスαの何かを行いましょう。
少しずつでいいのです。
たとえば、プレゼンテーションでは、毎回同じことだけではなく、新しいアイデアを追加してみたり、今まで試みたことのないことを試してみたりしてみましょう。 このプラスαを付け加える習慣が新たな成長につながります。
普段の行動でも、何かを足してみる。
ファーストフード店の「ポテトいかがですか?」はまさにプラスαの行動です。 そして、この行動があたり前になったら、ポテトの代わりに「新製品のXXXXX」や何か新しい試み、行動を行う。 毎日の行動や仕事を「作業」から「考える仕事」にしていく習慣が大切です。
仕事で100%以上の行動を日常化するとどうなるか?
この図は、毎年、105%で成長した場合の複利計算式です。5%なんて大したことがないと思われるかもしれませんが 12回目では、189%のパフォーマンスになります。
さらにグラフ化してみました。
たった1年、2年でいつの間にか、同僚やライバルと大きく差が開いている。もう追いつけない。これは継続する努力の差になります。 自分を成長させるには、日々の努力が大切です。コツコツと少しずつでいいので、100%+αの行動を継続していきましょう。
ちょっと工夫する を習慣化
ダイエットやトレーニングでも同じです。ダイエットもいきなり1食抜いたり、禁欲生活を行って、5kg、10kgと結果をだしても、結局、その後にリバウンドして元に戻ったり、トレーニングも、けがをしたりして、元より体調を崩してしまったりする人がいます。
根性や一時のモチベーションアップを図るよりも、少しずつの習慣化を考えることが成長していくことでは必要です。
ご飯の量を大盛りにしないで普通盛りにする。サラダや豆類を1日少しずつ食べる、なんて小さいことでも長期的に習慣化することでダイエットになります。
ソーシャルメディアのダイエット
facebookやツイッターをただ毎日 見ているのではなく、閲覧時間を減らしたり、毎日、1回はコメントを入れたり、リツィートをすることで、
単に無駄な閲覧時間を減らし、繋がる工夫をする。
なんでもけっこうですので、少しずつ「やりたい」ということを習慣化することで、長期的にすごい結果になります。
継続化の習慣こそ、大切です。
今週もがんばって参りましょう。
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