医療崩壊のすすめ　高齢社会を考える動画

変わらないことを選んだ大阪は今後　どのようなことになるのでしょうか？
日本は東京とほかの都市の2極化になっていくことは間違いないと思いますが、地方都市の、現実的な未来像は「夕張市」になっていくのではと思います。

財政破たんした夕張市　医療崩壊の結果、逆に死亡率が大幅に下がったという事実があります。TEDxKagoshimaより

日本の借金は1人あたり1200万円といわれています。財政赤字は膨れ上がる中、今後の医療はどうなるのか？
TEDXKagosimaで登壇された森田 洋之先生のお話が大変興味深い話をシェアしました。
森田 洋之先生　南日本ヘルスリサーチラボ　前夕張市立診療所　院長

高齢者問題、医療問題について一石を投じる話です。

財政破たんしたおかげ？で何が変わったのか？

財政破たんは、同市の医療サービスの崩壊ももたらしました。救急病院、搬送などのサービスは激減してしまいました。
救急搬送にかかる時間は今までの2倍の60分　高齢かも進む中、夕張市の市民は不安でしょうがないのでは？・・・、
しかし、結果は違いました。

救急車の出動回数は全国の半分以下に減少。

そして死亡率もこのとおり

変わったのは、高齢者の意識です。予防意識、健康への意識、そして終末期の迎え方のイメージ
地域社会の意識が変わったことです。

日本の高齢化問題を考える20分の動画です。是非　ご覧ください。

医療崩壊のすすめ | Hiroyuki Morita | TEDxKagoshima

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