動画マーケティング

経営者自らが広告塔になる

2016/08/01

             

歴史が古いとか、老舗という理由だけではお客様は見向きもしません。
それがどうした?だから何? 古いからいいという訳ではないのです。
老舗に胡坐をかいた結果、何も結果が出ないつぶれる会社もあります。
小田原の老舗 老舗の練り物製造販売会社が倒産。創業450年の歴史がある会社が経営破たん

(株)美濃屋吉兵衛商店(TSR企業コード:360029221、小田原市成田944-6、登記上:同市栄町1-2-11、設立昭和23年1月、資本金3550万円、鈴木吉兵衛社長、従業員30名)は1月28日、横浜地裁小田原支部に民事再生法の適用を申請した。申請代理人は米山安則弁護士(関内駅前法律事務所、横浜市中区尾上町2-27、電話045-640-0675)。
負債総額は約30億円(平成26年3月期決算時点)。

時代の移り変わりの中、お客様、市場は変化しています。
オックスフォード大学が認定 あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」702業種を徹底調査してわかった

企業の個性を発信しよう

ウェブで集客するには、お客様に役立つ情報を発信する。いわゆるコンテンツマーケティングがいい、といわれていますが、役立つだけでのWikipeiaのようなものではなく、ウェブサイトやソーシャルで、会社の色、キャラクターを打ち出し、覚えてもらうことが大切です。
ウェブからの情報発信は、万人に好かれる「いい人」ではなく、尖ったマニアを集めるようなイメージです。
中小企業の特色は人です。誰が発信しているか?どんな人がやっているのか?ということを人は知りたいのです。

ブランドは「想起させる」こと

人は言葉よりもイメージで物事を記憶します。何かを購入したり、探し物をする時、会社名や屋号より先にイメージを想起させることが「ブランド」につながるのです。

地方のゆるきゃらブームも、県名や都市名を覚えてもらうよりも、イメージを植えつけることで、その地域を覚えてもらったり、商品を覚えてもらっています。代表的なのは「くまモン」 くまモンのおかげで熊本県には2年で1200億円とのこと。すごいですよね。
くまモン オフィシャルページ
くまもん
くまモン経済効果、2年で1200億円 日銀試算

中小企業経営者が前面に打ち出そう

お金もない中小企業は、ゆるきゃらを作るよりも、社長、経営者自らが前面に広告塔になるべきです。会社名よりも「あの人」がいる会社という親近感を作りましょう。自分自身が「企業のキャラクター」となっていきましょう。
今回は、会社の顔=経営者というような動画の活用事例をご紹介します。

ケンタッキーフライドチキン カーネルサンダース


世界中に知れ渡ったカーネルサンダース社長です。白いタキシードとひげ メガネがトレードマークです。これほど有名になる前から、わかりやすいキャラクターを見ずから作り、広告塔として使っています。この動画はもちろん役者さんが演じていますが、このおじさんのかっこうをすればケンタッキーフライドチキンがすぐに頭に浮かんできますよね。
海外では、ブレンダーの社長や元々ワイン販売のUSTREAMで爆発的な人気を得たGary Vaynerchukなど多数いますが、国内ではどうでしょうか?

ジャパネット たかた


まさに社長自らがTV出演し、広告塔となった方です。認知度はすごいものがあります。2015年1月には退任されましたが、CMには出るようです。

その他、経営者が広告塔になっている動画

竹虎 株式会社山岸竹材店 竹虎四代目

ぴあの屋ドットコム株式会社 
中古ピアノの紹介を社長自ら動画で配信しています。

番外:

陳 建一さん テレビ番組 「料理の鉄人」で有名になった料理研究家。メディアを使って広告塔になった方の一人です。


Wikiによると

オーナーシェフを務める四川飯店グループは、赤坂、池袋、六本木、徳島、呉、松山、博多で店舗を展開しているが、経営は病気療養のため息子・陳建太郎に譲っている 2011年5月、日本中国料理協会の会長に就任した。2013年11月、黄綬褒章を受章

動画を使って、社長自ら広告塔になっている企業のごく一部を紹介しました。
社長自ら発信する姿に、ユーザーに強烈な企業イメージを植え付けることができます。社内でも、社長の経営マインド、体を貼って頑張っている社長の背中に社員はついていくのでしょう。一代で成功した会社はすべて、起業家の顔が見えますよね。パナソニック ユニクロ ソフトバンク 本田 Apple...

動画を使ってキャラクターを打ち出す。是非、多くの中小企業経営者の方にお勧めします。

中小企業こそ動画を活用すべき

限られた人員 限られた時間の中で中小企業は営業をしていかなければならない。
売れない時代に商談確度をあげるならインターネットの活用は不可欠です。
特に動画は自分をダイレクトに伝えることができる、24時間お客様からアクセスしてもらえる、費用対効果の高いツールです。売り上げup、会社の認知、宣伝活動にご興味ある方は是非一度 ご覧いただければ幸いです。
できる営業マンを量産するPR動画がお客様を惹き付ける 低価格の動画Prサービス

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