結果は「やる」人だけについて来る「やらない」人には何も生まれない
2016/03/08
「売れたらどうしよう?」
今まで受けた相談で一番 ばからしいと思った相談です。
新しい商品をリリースしようとWEBからいろいろな情報を発信していこうと企画している中
「売れても在庫がなくなったら供給できないじゃないか!」となぜか不思議なことをいう社長がいました。
売れる前に「売れすぎたら困る」というような わけ分からない不安を持っている人
動画やブログで載せただけで、
「炎上したらどうしよう」
「クレームが来たらどうしよう」・・・
やる前からやらない理由を作る。という人がいます。
新しいことを打ち出すには不安がつきものです。しかし
綿密なロジックを想定してからビジネスを始めようとしても意味はありません。
完璧な準備なんてできるわけない。そんな心配する人は はじめから商売しない方がいいです。
商売ですので、注文を頂いた後のことを考えるのは当たり前。お客様への信頼を無くすようなことをしても仕方ない。売っても赤字になる戦略を立てても仕方がありませんが。
何もしない、売れてもいない状態で、心配してもしょうがないのです。
売れたあとに考える
どんなビジネスでも完璧な準備はできません。少なからずトラブルが起きるものです。しかし、問題だけをあれこれ議論しても何も始まりません。行動しなければ何も起こらない。
ある程度の道筋が決まったらまずは行動。
注文が入ってから考えればいい。走りながら直していけばいいことです。
売れることを想定しなくても、発信するだけで問合せが来た人もいます
主婦のhirokoさんは、まさにオーダーメイドのシャツを売っています
ポケットにリアルな猫? 主婦の手作りシャツに注文殺到
主婦のhirokoさんは、手作りしたシャツを写真共有サイト「フリッカー」に掲載したところ、数日後には、100通近いメールが届いていた。「どこで買えるの?」「私にも作ってくれませんか?」
メールのほとんどが海外。始めは売る気がなかったhirokoさんですが「フィアンセがねこシャツに夢中で。同じようなものを作ってもらえませんか?」。英国の男性の丁寧な文面に心動かされ、応じることに。以来、できる範囲で注文を受けた。アジア、米国、ロシア、サウジアラビア……。注文主の7割超が外国人だ。1着3万5千円前後。これまで約130着を作った。
売る気がなくても、このように悋気に対応することで。たのしくビジネスが始まる。
売れる前から心配する人とは次元が違うのです。
まずは情報発信する
情報発信はワクワクした気持ちで。売れてから考えればいいのです。
因みに hirokoさんのネコシャツはオーダーから3年待ちのお客さんもいるようです。
1着約35000円 オーダーメイドにしてはお安い(これから値段は上げていけるはず)。
どんな会社でも、商品が売れるか?お客様に好かれるかどうかは、発信してみなければわかりません。大企業のように綿密に計画を立ててみても失敗する時は失敗します。
中小企業の強みはスピードです。 あれこれ考えるよりも行動しながら、修正していく臨機応変で事業を進めていきましょう。
商品の企画では、仕組みを考えましょう。
いくら良いコンセプトでも、利益が見込めないビジネスはいけません。
最初に「売れて採算が合うか」ということを考えてくださいね。
粗利額が大きい。リピートしてもらえる。商品、サービスの採算性を最初に考えましょう。
例えば(いろいろなケースがあるのでサンプルベースで言っています)1人で行う場合であれば、制作コストは時給換算で5千円は見込んで計算ましょう。月間で最低でも粗利50万円以上いくか?
売上よりも粗利ベースでコストがペイできるか?ということを試算する必要があります。
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