デジタルとアナログを結びつけよう
2015/08/10
対面の商談が最強です。
B to B ビジネスでは、どんなにネットが進んでも、直接お会いして商談&契約を行なうケースがほとんどです。新しい契約の場合は、担当者の人柄、対応の良し悪し、交渉力、熱意などで担当者に判断されます。
BtoCの場合でも、士業、コンサルティング、教育、対面型のビジネスの場合も同じです。
ウェブからの集客といっても、入力フォームからの問合せがゴールという訳ではありません。電話での問い合わせ自社セミナーなど発信を元にしたゴールは数多くそろえるべきです。対面が必要なビジネスでは、直接あう、出会えるオファーを用意しましょう。
ウェブ集客のゴールは注文だけではない
問合せを増やすならフリーダイヤルを使いましょう。当社のクライアントでは、問合せの殆どが電話という方がいます。
毎月10件以上の問合せがありますが、8割の問合せが
WEBサイトを見て電話
YouTubeを見て電話
とのことです。あとは、お客様からの紹介。ちらし、ポスティングの効果はあまり無いとのこと。
ターゲット層は主婦層ということもあるのかもしれませんが、
個人情報はできるだけ出したくない。
スマホ(ガラケー)からのメールはめんどくさい。
フリーダイヤルに直接連絡した方が手っ取り早い。
というお客様が多いようです。
入力フォームを変更すればメールからの問合せがもっと増えるかもしれませんが、とりあえずは現状の集客に満足されている様子です。
情報発信 ブランディングツール
しかし、電話帳などで調べるわけではないので、おのずとインターネットの検索が大きなウェイトを占めています。
ブログ、YouTubeでの情報発信を日々行うことで、自然検索でキーワードが上位に来る。何度もウェブサイトを見てもらった後に、問合せに繋がるのです。
ウェブで完結するビジネスが全てではありません。ウェブからの問合せだけではなく、
ウェブは顧客への情報提供の場と割り切る。ブランディングのためのツールと割り切る形でもいいのです。
お客様への小冊子をやめて、ブログでの情報発信に徹する。小冊子はメールアドレスの登録で入手。
この結果、メールアドレスを毎月50人以上集めることができメールでのオファーを展開
年間600名以上の見込み客の内、10%が新規の顧客に。。。
当サイトも仕事のオファーよりもこの情報発信型のサイトを展開しています。
日々 ブログを更新し、読者に読んでもらうこと。
ネタ探しやブログ記事を書くのは、もしかすると膨大なコストかも知れませんが、記事自体が資産となり
大きな信用に繋がっていくのです。
ウェブサイトでは商品を売れない場合でも、ウェブサイトで間接的にビジネスになる。
今や中古のピアノでもネットで売れる時代です。 墓石、葬儀サービス、披露宴の予約 病院探しまで集客にウェブを使わない会社はありません。また使わないことで大きな商機を逃しているといえます。
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