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人間は忘れる生き物

2015/12/09

             

1日たてば74%を忘れます。

 
アナログが強い

ネットの普及で情報量は爆発的に増えています

ギリシャのデフォルト、箱根山の噴火 新幹線の焼身自殺・・・ 女子ワールドカップ・・・
人間は一日にものすごい量の情報を入手しています。インターネットが当たり前になった今、情報量はさらに増え続け一人の人間が目にする情報はもはや処理することができません。

わずか60秒 この間にどれだけの情報が発信されているか?
What Happens On The Internet In 60 Seconds

2013年の動画です、いまではさらに増え続けています。

人間は忘れる生き物です。

ドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウス 記憶の忘却について研究を行った学者です。
彼の研究「忘れるしくみ」を曲線で表したものが「エビングハウスの忘却曲線」
エビングハウスの忘却曲線 画像参照 http://www.nextglobaljungle.com/

彼の説によると 人間の記憶は

20分後には、42%を忘却し、58%を覚えていた。
1時間後には、56%を忘却し、44%を覚えていた。
1日後には、74%を忘却し、26%を覚えていた。
1週間後には、77%を忘却し、23%を覚えていた。
1ヶ月後、には79%を忘却し、21%を覚えていた。

ということです。
1日後には74%を忘却するといわれていますが、インターネットの情報などは、もっと記憶には残らないものです。

商品のリピートは確実に減っていく理由は?

よく通っていた飲食店、ネットで購入した化粧品、休日に利用したホテル・・・
安定した収益を作るには、新規のお客様よりも、何度も使ってくれるお客様のリピート率が大切です。

しかしリピートしてくれるお客様は確実に減少します。
これは、商品やサービスの良さ、何度も言ってみたくなる魅了的な品ぞろえでも、リピート率を上げるポイント制を設けても減ってしまうものです。

多くのお客様がリピートしない理由は、購入先、お店を忘れてしまうことなんです

お客様に忘れさせない工夫を

お客様に忘れられない工夫として、ハガキ、ダイレクトメールなどの活用は効果的です。
未だに、安定した収益をあげているサービス業ではこの「忘れさせない工夫」ダイレクトメールを地道に続けているところがあります。

インターネット ウェブ集客で情報発信をするのは忘れられないためです

ネットでの集客も同じです。
お客様の記憶に定着させるためにはブログ、YouTubeの情報発信を続けることが大切です。
情報を更新、Facebook ツイッターでの情報発信 メールマガジンでの情報発信 ソーシャルメディアで繋がるということはお客様に忘れさせないことも大変重要なんです。

動画は記憶されやすい媒体

情報発信で動画を活用するなかでも、動画はイメージと音声 時系列情報 発信することで
脳に直接 記憶される効果があります。
*当社の動画マニュアル部門は、この記憶させることが専門です。

ビジネスするうえでは

「お客様」は忘れてしまう ということを忘れないでおきましょう。

記憶に残るために、動画は音声、イメージともお客様の脳裏に焼き付くコンテンツです。

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