通販の動画活用　【質問にお答えします】

ネット通販の大手Amazonが7月15日に開催した「プライムデー ・セール」は大幅な売上げを記録したそうです。
Amazon、「プライムデーはブラックフライデーを上回る大成功、今後も継続する」と発表
この記事によると

Amazonによると、世界のプライム会員はこの1日で3440万のアイテムを購入した。これは毎秒398件に相当し、すべてのブラックフライデーの記録を破った。また新しくプライム会員となった人数も新記録だったという。・・・・・

プライムデーの目的は商品を売ることよりむしろプライム会員を増やすことにあったはずだ。プライム会員は会費を払う上に、Amazon.comでのショッピングの金額がそれまでより増えることが知られている。

今回の成功を受けて、Amazonはプライムデーを今後も開催すると確認した。

記事によるとプライムデー ・セールの評判がソーシャルメディアではよくないという声が多かったといわれているが、その内容は当然ながら「プライムデーの内容が期待したほどではない」というものもあるが「欲しい品物があっという間に売り切れた」という不満の声が多数あったということ。

今後、他社と同じ「商品」をネット販売していくには「価格」や「検索」で圧倒的な差別化をするAmazonにどうやって対抗するのかということが
大きな問題かもしれません。

同じ事をやっても売れない

Amazonや楽天で差別化するには「価格」以外ではなかなか難しいことです。デリバリーの早さや丁寧さでは差を付ける事ができない。価格競争では疲弊する。
ではどうしたらいいのか？というご質問がありましたので、動画で答えました。

当社では動画＋blogでのマーケティングを行なうことをお勧めしています。奇をてらったマーケティングはありません。
専門家として、お客様をファンに育てることそのために自社メディアで役立つ、魅力的な情報を発信していく事

動画を使って日本酒　通販を語ろう！という動画を作りましたが、この動画は「日本酒　通販」でどのくらい検索で上位に来るかということもテストしてみました。
配信直後のGoogle検索の結果　カテゴリは「動画」での検索ですが、配信後すぐに２位に表示されています。YouTube内検索では「日本酒通販」で一位
通常のウェブ検索では「日本酒　通販」はもの凄い数の通販がひしめいていますが、動画をやっている酒屋は極めて少ない。
*2日後検証　Google動画検索では不安定（圏外）に。「日本酒　通販　動画」ではウェブ検索2位　YouTube検索では「日本酒　通販」で1位になっています。

他と同じseo施策、価格戦略をこれから行なうのであれば到底勝ち目はありません。しかし、動画マーケティングなら可能性はあるということ。
閲覧者も何割かは動画検索、ソーシャルからの流入が増えている事を考えると、動画の活用は極めて有効です。
参照：動画はどうやってユーザーに見つけられているか？

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参照：Amazonに勝てる絶対ルール 　中小企業のウェブ通販

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