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YouTube 検索上位表示するには?
2016/10/27
YouTube動画を検索で上位に表示させたい
YouTubeは検索に強いといわれていますが、ビッグキーワードや競合が多いウェブサイトでは、検索上位にすることは難しいのが現状です。YouTubeで検索上位にでるためには地域名+キーワード などの複合キーワードや競争の少ないキーワードでは比較的に短期間で上位に出ることが可能といえます。参照:SEO対策の基本 検索キーワードの見つけ方
キーワードを狙う前に内容が大事です。
検索対策として、コンテンツの内容が一番大切です。これは読まれるコンテンツ、魅力あるコンテンツである必要があるのですが、動画も同じです。再生されても面白くない動画、役に立たない動画は検索順位が上がることはありません。
よく読まれる 再生されるということは、滞在時間が長いということがいえます。動画の場合は再生時間が3分あれば、どれだけ3分間見てもらえたか?(視聴者維持率)が重要になります。まずは最後まで見てもらえるような、ユーザーにとって魅力ある内容にすることが大切です。
YouTubeをアップしただけではだめ
YouTubeに配信した後、ただほったらかしにしている人が多いのですが、それだけでは不十分です。YouTubeにアップした後、以下の図のように3つのこと(+1)を行いましょう。
1:ソーシャルメディアでの拡散
YouTubeコンテンツをソーシャルメディアであるFacebook、twitterでシェアします。フォロワーや友だちに動画をアップしたよ!という情報を発信します。まずは身近な人に告知し、コンテンツをみてもらいましょう。
もし内容に共感してもらえれば、「いいね」やシェア、リツィートされることがあります。その結果、友だちつながりで動画が拡散され、より多くの人に拡散されることが期待できます。
2:ブログやウェブサイトにリンクを貼る
YouTubeを自分のブログとリンクを貼ることにより、ブログ閲覧者に知らせます。動画入りのブログエントリーで、動画の追記情報や関連情報をテキストで追加しましょう。このことにより、ブログ、自社サイトの検索エンジン対策にもなります。
3:ブログのエントリーをfacebook、twitterでシェア
YouTubeだけでなくブログの記事もSNSで紹介します。ソーシャルメディアのフォロワーには、1度のつぶやきは見過ごされることが多々ありますので、YouTubeとブログの2度の投稿でも、わずらわしさはあまり感じされません。重複投稿でもないのです。
自作リンクはペナルティが課せられると言われていますが、この場合はペナルティにはなりません。まずは、多くの人に見てもらえるような「拡散」の仕組みを構築することです。
4:再生リストを作る
この図には含まれていませんが、再生リストを作っておけば、1クリックでできますのでやっておきましょう。
YouTubeの動画がシリーズものであったり関連する内容であれば、YouTubeチャンネルで再生リストを作成します。参照:YouTube 再生リストを作ってアクセスを増やそう
この一連の拡散により、ただYouTubeにアップするだけでなく、徐々に検索エンジンに評価されていくようになります。
拡散の仕組みができ、継続的に行うことで、共感できるコンテンツへのシェア、リンクも徐々に増えることになります。
検索対策として、外部リンクは今でも重要な要素です。(過度のリンク、意味のないテキストリンクはNGですよ)
スモールキーワードを拾っていく
スモールキーワードに1つ、2つ検索上位になったからと言って集客がうまくいくわけではありません。スモールキーワードとは、検索の競合が少ないということです。アクセスするユーザーが少ないから競合が少ないということですので、スモールキーワードで上位になるコンテンツを量産していくことが大切です。
YouTubeで動画を1本、2本アップしただけでは、足りないのです。多くのコンテンツを配信し、ニッチなキーワードを拾っていきましょう。この結果がさらに中核のキーワードへの検索上位効果が生まれ、中長期的に、上位のキーワードでの検索順位も上がっていくのです。
動画をブログに貼り付けるのは、何度でもOKです
YouTube動画は、検索エンジンに長期的に検索対象になります(アーカイブ化)そのため、何度もブログで別の切り口で紹介、シェアをすることができます。
この動画は1度ブログでも紹介しましたが、今回も違い切り口で紹介してみます。
ソーシャルメディアで拡散する意味
有益な情報を知ってもらい、仕事や生活で役立ってもらいたい。
時間をかけて作成したコンテンツです。「多くの人の役に立ってもらうために、コンテンツの存在を知ってもらう」という気持ちで拡散しましょう。「役に立った!ありがとう!」というコメントをいただくと、とてもうれしいものです。
ユーザーに役立つ情報を継続して発信する。-->その一つ一つが人の役に立ち、感謝され、拡散される。-->その結果が検索でも上位になり、さらに多くの人にアクセスされるようになる。
というみんなが喜ぶエコシステムが生まれるのです。
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