アクセスを増やす「動画を入れたブログの記事」を作る方法
動画で集客する動画マーケティングを行う上で、YouTubeをブログで埋め込むことは大きな効果があります。
しかし、埋め込む方法に一手間加えることが大切です。今回はブログへのYouTube埋め込みのポイントを解説します。
ブログに自分の作ったYouTube動画を入れるメリット
以下の3つの理由があります。
さらに深い情報を伝えることができる
ブログへ動画を埋め込む事で、ブログ視聴者にテキスト、画像よりさらに深い情報を伝えることができます。よりよい情報の発信に動画を活用することはとても効果的なんです。
ブログ、YouTube双方のユーザーを誘導する
ブログだけを検索して訪れるユーザーが、同時にYouTubeチャンネルも訪問することはあまりありません。その逆もしかり。YouTube、ブログへの相互リンクを作る事で、双方の視聴者をブログ、YouTubeに誘導することができます。
動画視聴により滞在時間が長くなる。
検索上位に来るためには、視聴者にとって役立つ、魅力的なコンテンツが必要と言われています。Googleは「役立っている」「いいサイト」という評価基準の一つとして、テキストの量に伴った「読んでくれている時間(滞在時間)」の長さがあると言われています。ブログのページで動画を埋め込み、ページで再生してもらう事は、それだけ滞在時間が長くなり、評価も上がることになります。オリジナル動画とブログのリンクにペナルティは課せられません。
ブログに動画を埋め込む方法
ブログで動画を張るだけでは駄目
サイト訪問者の中には、閲覧環境やいろいろな理由で動画を見ない割合が平均70%以上もあります。商品紹介やお店の紹介などで動画を再生しなければ伝わらない情報がある場合、ブログに動画を埋め込むだけでは情報が伝わりません。
以下のようにただ動画を埋め込んだブログでは、テキストが少ないため、検索エンジンの評価が低くなり、動画自身が話題になりシェアがされない(バズらない)限り検索結果には反映されません。
動画の内容をブログで解説しよう。
ブログはテキストと画像がメインのコンテンツです。動画を視聴しない(できない)閲覧者にむけて、動画の内容や補足事項をつけてエントリーのボリュームを増やしましょう。やり方は2つあります。
1:動画に含まれていない内容を追記する
動画の裏話、動画を作った経緯、動画で表すより、文字で伝えることができることを書きます。また、動画で伝えたいことをイントロ部分で伝え、動画を再生してもらうことを促します。
例:鳥取県 倉吉 倉吉淀屋の秘密
YouTube 再生リストを作ってアクセスを増やそう
上位の例では、再生リストのメリットを語り、具体的な方法は動画により解説しています。
2:動画の内容を解説する。
例:差別化の新常識 その差別化 間違ってませんか?
内容を閲覧しない人に向けて「文字おこし」しブログの記事にします。テキストの分量も増え、検索エンジンに認識されます。
プレゼンターの紹介、動画の経緯、スピーチの趣旨、一部を紹介
ためにし30日やってみよう 習慣化の法則
動画を見ない人に向けて、動画のダイジェストを展開する
この米子市 美容院の紹介動画をブログに貼るだけでは、再生しない人には届かない情報があります。たった1分の動画にも様々な情報が入っています。
このビデオの内容を上記のようにシーンごとにスナップショットを撮り、ブログで画像入りコンテンツとして肉付けしていきましょう。 以下は 動画をブログに貼り付ける時のサンプルです。動画を切り取り、画像とテキストで動画のストーリーに合わせてお店を紹介しています。こんなイメージでお店、商品の紹介動画 + ブログでの紹介をしてみましょう。
サンプル例 米子の美容室 お店の様子を紹介します。
美容院の目印はこの看板 「ヘアスタジオ LOVE リング」ハートに輪っかがついてラブリング そのままですねww
住所は・・・です。
内観のイメージ 椅子が4つ、洗面台2 白を基調とした開放的なスペースです。スモークガラスで外からは見えにくくなっています。
マスコットのワンちゃん 名まえはXXXです。やんちゃな男の子 お店の中をいつもパトロールしていますww
と言っている間にカット・シャンプーも終わり、セットも完璧です!
ダイジェストお送りしたLoveRingお店の様子、ワンちゃんはこちらで合えます!
電話: URLXXXXX
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ざっくり作りましたが、お店や商品の訴求ポイントを抑えて見せることが大切です。
参考:店舗向け 動画のシナリオ (保存版)
ブログに動画を張り付ける まとめ
いかがでしょうか? ブログに動画を貼るときは、上記のようにブログの記事として構成をし直すことが大切です。
また、画像、テキストとして利用するためにも、動画作成時に、絵コンテ、テキストを前もって準備してから撮影すれば手間が減りますね。ちょっと効率が悪いかも知れませんが、このような不効率なコンテンツ作成が、後々お店の宣伝、ウェブでの評判を呼びこむことになるのです。
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2017年追記:iPhoneでも充分クオリティの高い動画を作ることができます
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