自分撮りで、覚えておきたい3つの要素(照明編)
2017/09/25
ビデオ撮影(自分撮り)で大事な3要素
ビデオで自分撮りする時に注意する3つの要素があります。それは
アングル 音量 光の要素です。
なかなか1人で撮影するのは大変な作業と思われますが、この3つの要素を覚えておけば、YouTubeである程度の品質の動画を撮影できます。この本にも書いていますが、今回は特に光(照明)について解説しました。
アングル
自分撮りでは自分が中心、解説、テキストやホワイトボードがある場合は中心より横に顔をズラして撮影する視聴者に何を見てもらいたいかを考えてアングルを設定します。
ボードで解説する例
黒板 ホワイトボードを使って解説 ボードと人物を同列に表示しています。
サンプル動画:中小企業の動画活用 動画で集客する方法 イントロ
ボード無しの場合
解説メインの場合 画面の中央に人物を置きます。ビデオの主流が横長の16:9サイズになっていますので、話し手が中央に来ても、左右の空白地帯にテロップや画像を挿入しても違和感がなくなってきました。
参照:驚愕!美人かXXXXか カメラアングルでこんなに変わる。
音声
自分撮りの場合 解説、ウェブセミナーなど、音声で伝えることが重要ですので、音ははっきりと視聴者に聞き取れる事が大切です。
ビデオカメラでは音声がよく撮れない。外部の雑音も入ってしまう時などは外付けのマイクを使うなどして音声を録音できるようにしておきましょう。セミナーの収録ではワイヤレスマイクが便利です。iPhoneなどの場合も外付けマイクは有効です
ライティング
本格的な撮影をする場合には、いろいろなシチュエーションを作るために照明専門家がいるぐらいですから、照明はとても大切です。
撮影時に被写体、自分を明るく撮るようにしましょう。ライトは正面よりもやや斜めにすることで、顔の立体感を出しています。
スタジオなどの場合は基本的に3つのライト バックライト、正面、斜め前が基本になります。
本格的なスタジオで無い場合では、どうしても上からの蛍光灯だけになりがちですが、斜め前から照明を当てるだけで印象が大きく変わります。照明のプロが語る照明術
自撮りで照明を活用した事例
この動画では被写体(自分)を明るく撮るためにライトを使用した場合と、使用しない場合を比較して撮影しています。
どんなライトを使っている?
私の場合 この位のライトを使っています。本格的な撮影用では高額な照明もありますが、個人で全てをそろえるのでは
ちょっと高いですよね・・・。
LED簡単照明 これも持っています。小さいけれど明るさは充分
追記;2016年はこちらの照明器具に乗り換えました。
参照:こんなPR動画はだめだぁ(笑) ダメ動画のサンプル集
悪い見本を作ってみました。
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