Google AdWords キーワードプランナー使い方
2015/04/22
キーワードプランナーとは
PPC広告 Google AdWordsを使用するために使うキーワードを探すツールです。
新しい検索ネットワーク キャンペーンを作成する場合や既存のキャンペーンを拡大する場合
キャンペーンの広告を掲載するのに必要な入札単価と予算を見極めることができます。なお、キーワード プランナーは無料の AdWords ツールです
参照:http://adwords.google.co.jp/KeywordPlanner
*ここでは、アドワーズの説明はいたしません。キーワードの取得方法に絞った使い方をご紹介します。
サイトのSEO対策を行う場合、キーワードの選定は必須の作業ですが、このキーワードプランナーを使うと
どのキーワードが検索されている件数が多いのか? キーワードでの人気が高いのか?広告単価が高いのか?ということがわかります。また複数のキーワードの組合せ、類似キーワードを過去の統計から見つけてくれます。
検索キーワードを探すためにもこのツールを活用してみてください。
キーワードプランナー 使い方 動画マニュアル
思いついたキーワードを入力、複数のキーワードを入れて取得をクリックします。
想定したキーワードの検索ボリューム、広告単価、競合性などの情報が表示されます。
フィルタを使って不要なキーワードを除き、取得をクリックします。
重複キーワードも入りますが、すべてのキーワード一覧をCSV形式でダウンロードしましょう。
あとはエクセルで並び替えたり、分類することでキーワードを整理し、コンテンツ制作に役立たせましょう。
月間平均検索ボリューム
月間どのくらい検索されているか?という指標です。大まかにいえば、検索する数=見込み客の数ともいえます。検索ボリュームが300ある場合、仮に検索順位で1位になると約30%ほどのクリックがあれば、月間アクセスが100プラスになりうるということです。
検索ボリュームが2000以上あるキーワードであれば、検索上位にくることで、アクセスを大きく集めることができますが、それだけライバルも多いとも言えます。(ビッグキーワード)
推奨入札単価
入札単価が高いキーワードは売上に直結するキーワードになります。PPCの場合はクリックされるとランディングページに誘導する場合が多いキーワードです。ボリュームは少なくても検索上位を目指す効果は高くなります。 仮に入札単価が600円のキーワードで上位表示され100回クリックされたとすると、単純計算で60000円以上の効果があるといえます。
SEOの戦略として
業種や商品によっていろいろではありますが、基本的に
検索ボリュームが少なく、入札単価の高いキーワードでSEOの施策を中期的に行いつつ、
検索ボリュームが比較的に低い(300前後)のキーワードを複数個 検索上位を目指します。
検索ボリュームの大きいキーワードで上位を目指すだけでなく、複合キーワードや関連キーワードなど
できるだけ多くのキーワードでSEOを行い、総合的にページ自体のアクセスをあつめる方法をおススメします(ロングテール)
このためには、記事を複数、何ページも作成する必要がありますが、一度作成したコンテンツはあなたのウェブ資産として継続的にお客様を呼び込んでくれるようになります。
動画を入れた記事はSEOで53倍の効果がある
なおコンテンツはブログの記事を上げることが基本ですが、
「動画を入れた記事は検索上位になる確率がテキストだけの記事より53倍高い」という統計もありますので
Youtube動画も同時に作成すると効果が高くなります。
参考記事
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