動画元年と毎年言われていますが 今年はどうでしょう?
明けましておめでとうございます。
正月は実家に帰って「こたつみかん」です。
お節&お雑煮でTVの「駅伝」で母校を応援する 定番の正月を今年もすごしました・・。日本にうまれてよかった(笑)
時代は変われど、変わらないものがあります。無理に変える必要もないのです。
本年は1月1日から年賀動画を発信しました。予約配信のおかげで殆ど何もしなかったのですが、タイムリーなコンテンツは1300回も再生しています。何もしなくても「タイミングが世の中にマッチしていれば視聴者がいる」ということです。
さて、明日から当社は平常営業ですが、
今年もブログ+動画そしてソーシャルメディアをどんどん活用していきます。
中小企業にとって、コンテンツを発信していくことは、今年もウェブ集客で一番の王道です。変わりません。
動画元年
毎年のように「今年は動画!」というエントリ記事があります。
サイバーエージェント 藤田社長のブログより
http://ameblo.jp/shibuya/entry-12112940236.html
動画のプラットフォームビジネスは大変難しい、昨年もNOTTVが500億もの累積損失で撤退したりしていますが、サイバーエージェントでは70億もの投資を行うとか・・・。
毎年のように動画元年といわれ続けていますがはたしてどうなるものでしょうか?
動画マーケティングを考える上で、このような「動き」も気になりますが、私たちが注視しなければ行けないのは、動画を見る環境です。
インターネットユーザーがどれだけ動画を見るのか?ということは、自分目線で考えなければいけません。
スマートフォンがオーディオプレイヤーとなる
藤田社長も「自分が」動画を見ていなかったといっていますが、
スマートフォンが動画の再生装置となって来ているということ、動画を見ることが普通になってきているのです。
それを変えたのはやはりスマホでした。
FacebookなどSNSのインフィード再生に
に違和感がなくなり、スマホデバイスが
オーディオプレイヤーのようなので、
テレビ代わりにYoutubeやニコ生を見る
ことも普通になりました。これを私は「シグナル」と捉え、動画や
音楽事業に本格参入を決意しました。
今から2年前の話です。
動画を見る環境は整っています。そして、発進する環境も格段に向上しています。もはや、動画を発信すること、1本や2本の動画をアップしたからと言っても、大きなアドバンテージが生まれる訳ではありません。
莫大な投資を行う企業とは別に、中小企業、零細企業としては動画をいかに活用するか?どのような結果を想定して動画を使うか?ということを考えましょう。
動画もブログと同じです。
動画やブログで何を伝えていくか?誰に見てほしいのか?どのような効果を期待するのか?インターネットで情報を発信していくことは、一回だけのプロジェクトではありません。
1度見た動画を何度も見返すユーザーはあまりいないのです。もし動画を気に入ってくれたユーザーも、続きのコンテンツがなければ、そのうち忘れてしまいます。
ウェブからファンを作っていくのであれば、役立つ情報を継続的に発信し、ユーザーと対話していくことが大切です。
ユーザにとってみれば、ブログも動画もソーシャルメディアもあなたとつながりを持つという意味では同じです。
ありがたいことに、大きなお金を投資しなくても、3カ月も頑張れば芽が出てくるのが現在のウェブ集客です。
ファンを育てるという結果を生むためにも、ぜひ情報発信をしていきましょう。
2016年は製作事業だけでなく、動画やブログを使って結果をだす方法をブログやセミナーでも伝えてまいります。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます
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