お客様はデータではない!アクセス数よりも大事なこと
アフィリエイターを目指さない
アフィリエイター、ブロガーなどアフィリエイトで収入を稼ぐ人は、ウェブサイトのアクセス数から、広告へのクリック数などを算段し売上を作っていますが、中小企業、スモールビジネスで売上をあげようと思う人は、アクセス数ばかり気にしてもしかたありません。
ウェブサイトでアクセス数が足りない。検索キーワードで上位に来ないというより前にビジネスではもっと大切なことがあります。
いくらアクセス数があっても注文に結ぶ付かなければ意味がないのです。
私も一時期、アフィリエイト、googleアドセンスで大きな売上を上げていたことがあります。この時は、広告収入を常に稼ぐために検索対策、クリックされる広告の位置・・・などの研究を重ね、ページビューこそ一番大切という思いでサイトを運営していました。
このやり方は、広告収入を稼ぐための方法であり、実際のビジネスとは方向性が違うということ、Googleの検索対策の奴隷として一喜一憂するようなビジネスです。継続するには大変な労力がかかるということがわかりました。
http://www.webdemo.jp/?p=827
顧客を「データ」として見ていないか?
ウェブマーケティングを行っていると、ページビューやCPA(クリック率)などのデータを重視してしまいがちですが、お客様は「データ」ではありません。データとして扱えば扱うほど、ビジネスの本質を見逃してしまうことになります。
購入するの一人、一人のお客様です。
売上を作るのは、お客様一人一人です。一人のお客様が購入するまでには、様々な判断を行い、購入という行動を起こしています。
これは、単なる数字データではなく、一人一人の心理状況、環境や経済状況によって変わることです。
お客様が商品を購入するまでには、段階があります。
1:買いたいと思うまで
お客様があなたのサイトを見つけ、興味を持ち、「買いたい」という思いになる。
2:「買いたい」気持ちを具体的に行動に移す
その後、自分の財布と相談し、購入を本格的に購入するアクションを取る。
購入までの2つのハードル、1:買いたいと思ってもらう。 2:実際に購入してもらう(買ってもらう)
この購入までの行動が消費活動です。個々のお客様に「買いたい」という感情を起こさせるのがマーケティングの一番大切な要素です。
そして「買いたい」「興味ある」という見込み客に対して、いつでも緩やかにつながるのが ソーシャルメディアやブログでの継続的なアプローチになります。
行動を起こさせるための情報提示、提案、営業施策も「興味ある」「買いたい」というお客様と緩くつながっているために必要です。
少々古い本ですが、購入を心理的にとらえたこの本は、購入までのお客様の行動を考えるための必読書でしょう。
「買いたい!」のスイッチを押す方法 消費者の心と行動を読み解く
事例は既に古くなっている可能性はありますが、大切なのは、小さなノウハウを真似るよりも、お客様の購入するまでの心理を考え、自分のビジネスに落とし込むことです。
本質的なことを知っていると、今流行りの(トレンド)の集客法に左右されない。自分だけのぶれない集客ができるようになります。
セミナーのご質問にお答えしました。時流にそって何が有効か?という「トレンド」はありますが、本質は変わらないと思います。
セミナーはこちらです
http://www.webdemo.jp/?p=5883
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