WEBマーケティング 通販 ECサイトの動画活用 経営マインド
誰から買うか?誰に売るか?これからのECサイトで大切な考え方
2016/08/24
大手ショッピングモールへの出店をやめて自社サイトだけで販売を行う
楽天やAmazon,yahooショッピングなど、有名なショッピングサイトに出店している方も多いのですが、
大手ショッピングサイトの中で商品を売り続けるには、
価格で目を引くこと 安値で比較されてることで、上位に表示させる
広告で目を引くこと トップページに表示させるために広告費をかける
という方法を取る意外はなかなか難しいものです。
参考
http://www.webdemo.jp/?p=3138
その中で、南三陸町の山内鮮魚店のブログはたいへん興味深いので紹介させていただきます。
http://www.yamauchi-f.com/blog/?p=7043
山内鮮魚店は、2005年にインターネット販売をスタートしてから丸12年が経ちます。震災直前の2011年、山内鮮魚店は楽天市場・Yahoo・Amazonなども含め、インターネット店舗だけで「6店舗」を構えていました
しかし、今では、全てのインターネット支店をやめて、独自ドメインの自社サイトのみ、1店のみでサイトを運営しているとのことです。
あるモールでは「広告を出さないと売れない」と担当者に言われる。言う通りにすればご注文数は少し伸びますが、広告費もやはりどんどんかさんでいきます。おまけに「この期間だけ激安価格で販売しましょう」と過激な提案もしてくる(汗)。こういう風に、やり方の違いすぎる店舗を複数持つことで、やがて社内が疲弊していきます。
3/11をきっかけに、大手モールから全て撤退し、今では過去最高の売上げを上げている山内鮮魚店。
店主のコラムもほぼ毎日配信されており、多くのファンもついているようです。
インターネットの普及で、どこから買うのか?ではなく「誰から買うのか?」という時代に
最近のブログのエントリーもたいへん深い文章です。
http://www.yamauchi-f.com/blog/?p=7397
『インターネットの普及で、時代は「どこで買うか」ではなく「誰から買うのか」に移行し始めている』と誰かが言っていたのを思い出しました。近い将来、流通のほとんどが「どこへ売るのか」ではなく「誰に売るのか」の時代になるかもしれませんね。
まさにネットでの買い物は誰から買うのか?という視点になってきています。特に安売りや競合を気にするのではなく、お客様中心に販売を行う、「誰に売るのか?」という発想が成功の近道ではないでしょうか?
広告という媒体なしでは売れない、ポータルサイトではお客様の顔は見えません。そして、ショッピングモールではお店の顔も見えないのです。顧客も、お店の色よりも価格に目がいくような販売戦略では、いつまでたっても、価格の呪縛から逃れられないだけでなく、お店そのものの存在もお客様には記憶されません。
SEOも、上位を目指すだけでは意味がありません。
検索上位に来る事だけを目指すウェブ戦略も同じです。検索上位だけを狙ってブログやウェブ施策を行っても、お店や、記事に「想いがない」コンテンツでは、お店自身を覚えてもらえません。大事なのはウェブを通した「信用」と「認知」です。
あなたのお店やサービスを覚えてもらうこと。そしてファンを作っていく事が今後のウェブビジネスでは大切なのです。
参考
http://www.webdemo.jp/?p=6346
http://www.webdemo.jp/?p=5823
動画は記憶に残るツールです。5年前になりますが、今と伝えていることは変わらないですね・・・
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