幸せになる勇気 書評
2016/07/25
時間ができたので、読みたかった話題の本「幸せになる勇気」を購入 早速読んでいます。
自分で情報の真偽を確かめていますか?
アドラー心理学を紹介した前作「嫌われる勇気」の続編ですが、今回のテーマは教育と愛そして自立について、より具体的な内容です。著者 岸見 一郎さんの今までの本の集大成のような本というレビューも多いようです。
いつもは、2時間もあれば、200ページくらいの本は読めてしまうのですが、この本はとても時間がかかる。とても中身が深い、一文ごとにいろいろと考えさせられる本でした。
「これからどうするか?」
上手くいかない時、ものすごく怒りを感じる時に多くの人は「悪いあの人」と「かわいそうな私」の話ばかりしてしまいます。「悪いあの人」には、夫だったり、上司だったり、クライアントだったり、社会情勢だったり、税務署だっったり、「悪いあの人」が原因で「かわいそうな私」が今あるというような論法になりがちです。
でも、本当に大切なのは、もう1つの局面「これからどうするか?」を考えるということです。 今これから、どうする?という発想 だったらこうしてみたら?という自答が未来を作っていくのですよね。
自分で情報を取りにいくこと
今 インターネットは、facebookなどのソーシャルによる口コミがとても大切といわれています。XXXさんのシェアした内容だから、あるいはテレビで放映されていたとか、つい情報の真意も確かめずに、「うまい話」「すごい話」を信じてしまうことも多いではないでしょうか?
情報発信している人は信用できるか?本当に自分の求めていることと乖離はないのか? もっと自分の頭で考えて情報を取りに行きましょう。
正しい情報を入手するために まずは検索しましょう。
ソーシャルメディアの情報が全て正しいわけではありません。ましてテレビメディアの情報は正しいとはいう確証はありません。全ての答えはネットにあるわけではないのですが、真意を確かめるためたり、もっと深い情報を得るためにも検索を活用して情報を取得する習慣をつけましょう。
あえて検索の使い方を動画マニュアルにしました。
除外検索という方法も覚えておきましょう。
政府機関や膨大な情報があるサイトから資料を探す時に便利なサイト検索
指示を仰いで生きることが楽
この本に紹介されている カントの言葉があります。
「人間が未成年の状態にあるのは、理性が欠けているのではない・他人の指示を仰がないと自分の理性を使う決意も勇気も持てないからなのだ。つまり人間は自らの責任において未成年の状態にとどまっている」
ネットに繋がり、ソーシャルメディアを使えば、何もしなくても最新の情報が飛び込んできます。自分の頭で考えず、情報を鵜呑みにしていませんか?
便利にはなりましたが、本当に正しいかどうかは調べなければわかりません。
セミナーをいくことや本を読むことが「考えている」というのではありません。
自分で正しい情報を見つける訓練をし、自分のあたまで考え、自分で決断をしていくことが自立の一歩です。
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