ウェブ集客でYouTubeをオススメする理由

2016/04/13 2017/07/23

中小企業のウェブ戦略に動画をオススメするエントリーを書きましたが、本日は引き続き動画活用のススメ　特にYouTubeをオススメする理由を動画にしました。

YouTubeが検索に強いか？

Googleのグループだからユーチューブは検索に強いという人がいますが、これは事実かどうかはわかりません。公式にそのような発表もありません。（逆に検索に弱いという話もないのです）
検索エンジンは、キーワードをYouTubeの動画からは抽出できないため、タイトルとキャプションから検索されるキーワードを選びます。動画では地域名＋サービス名というようなコンテンツが作りやすいこともあり、YouTubeが検索に強いというよりも、検索されやすい内容の「動画」と「タイトル」を作りやすいといえのではないでしょうか。
オススメする理由として、一番大きいのはYouTube自体が、ソーシャルメディアに近いウェブサービスの一つであるからです。
YouTubeの収益源は広告収入です。クリックや視聴課金を最大化するためには、
動画の視聴者を増やすこと。多くの人に動画を長時間見続けてもらうことがYouTubeにとって最も重要視されているのです。

どうやったら、視聴者がYouTubeに滞在してくれるか？

ライバルはfacebook,twitterなどのsnsであり、ウェブサイトであり、スマホを占領するゲームや、ネットを使わないテレビです。
Youtubeから離脱しないためにYoutube自体が行っていることは、視聴者の閲覧履歴を調べ、次にどのような動画を見たいのか？どのようなことに興味があるのか？を瞬時に計算していることです。何億という視聴者データを解析しているGoogleにだからできる「オススメ」と関連動画機能は他では真似できません。

視聴者の関心・興味からあなたの動画をオススメしてくれる仕組み

ユーチューブの動画を見てもらうことで、あなたの視聴者はあなたのチャンネルとコンテンツに興味がある視聴者としてYouTubeに記録されます。そして次からはあなたの動画、関連データが視聴者にオススメされていきます。
また、まだ見ていない人にも、興味、関心が一致する視聴者にはあなたの動画コンテンツがオススメされます。

これってすごいことですよね。あなたが決してアプローチできなかったユーザーにもYouTubeが勝手にお知らせしてくれることもあるのです。
その結果が・・・
接触回数が増える
ということになるのです。