いつまでも昔の成功体験にしがみつくと失敗することが多い
2016/04/30
ビジネスで20年以上、いろいろな経験をしていれば、誰でも一度は成功体験があるはずです。
売上が爆発的に伸びた時、大きな商談が決まった時の成功パターンは忘れられないものです。
しかし、1つの商品やビジネスモデル、今までうまくいっていたことが、未来に通用する時代ではなくなりました。
大手家電メーカーや財閥系の大会社が軒並み 大赤字になっていることが象徴的な現象でもあります。
成功は最低の教師だ
ビル・ゲイツの言葉
" Success is a lousy teacher. It seduces smart people into thinking they can't lose."
成功は最低の教師だ。
優秀な人間をたぶらかして、失敗などありえないと思い込ませてしまう。
今日は完璧なビジネスプラン、あるいは最新のテクノロジーと見えたものが、8トラックのカセットや真空管テレビ、メインフレームのコンピュータのように、たちまち時代遅れになってしまうかもしれない。そういうことが起きるのをわたしは実際に見てきた。
人は、自分の知らないこと、新しいことに恐怖を感じる生き物です。ビジネスにおいてはと特に成功体験があり失敗する経験が少ない「自己評価が高い人」ほど、今までと違うことや「だれもやっていないこと」に対する「リスク」を極端に避けようとしています。
以前 ブログで紹介した「会社をつぶす12の方法」でも 解説していますが、過去の体験をなぞるような思考ではうまくいかないのです。
http://www.webdemo.jp/?p=2437
人の成功事例も同じ
多くの人は、リスクを避けようと、より安全?な方法を取ろうとする結果、前例があること、誰かがうまくいった「正解がある」方法を真似することを考えます。右へならえ的なだれもが同じことをするのですが、人の成功事例は過去の成功事例と同じで、将来的に再現性があるわけではありません。
特に、現代では、「簡単にできる」「効率的な」過去の成功テクニックはサイクルが短く1年や2年で廃れてしまうものです。
人と同じことでは成功しない
物を売るな!体験を売れ!というエクスペリエンス・マーケティングの藤村正宏さんのツィートはいつも刺激的なツィートを発信しています。
「成功するというのは、右にならえをしないっていうこと」
商品が多種多様になったり、店が多くなったり、会社がみんな自己主張している時代。
人と同じことをやっていたら、成功するわけありません。
思い切って他の人がやらないことをやることが大事です。。#エクスマ #真理— 藤村正宏 (@exmascott) April 26, 2016
今までの成功体験を捨てて、人と違うことを始める。ということは勇気がいることかもしれません。
しかし、ビル・ゲイツを始め、成功している人はみな、人と違うことをやることで、未来を切り開いているのです。
人と違う、自分の可能性を拡げるセミナーです。
当社の薦めるYouTube活用は決まったパターンはありません。またテクニックよりも大切なことがあります。それは、自分たちの熱意、お客様への愛を伝えるということ、個々の人によって表現方法は違うのです。
ご興味ある方は是非
http://www.webdemo.jp/?p=7283
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