小さなリスクが経験値を高める「ヤンキーの虎」に学ぶ
天気のいい日は海にいってボーっと考え事をするのが好きです。海まで自転車で15分くらいの場所に事務所を構えて起業して13年目、インターネットでビジネスを行っている利点は場所を選ばず世界中のお客さんと仕事ができることですが、もうすこし地元のお客さんを増やしたいとも考えています。
地方の経営者が成功している理由
投資運用業 レオス・キャピタルワークス株式会社の社長兼CIO 藤野 英人さんの記事が大変面白いので紹介します。
なぜ「ヤンキーの虎」は地方を支配できるのか
http://toyokeizai.net/articles/-/115947
ヤンキーの虎とは、
地方都市で会社を経営し、ガソリンスタンド、土建業、リフォーム業 水の販売 保険代理店 飲食店など様々な事業を展開しながら地元に根を張ったビジネスをしている人たち。ヤンキーといっても地元の名士の2代目、3代目の人や文字通りの元ヤンまでいろいろです。
誰でも、友人関係で2,3人は周りにいるのではないでしょうか? 私も商業系の高校であり、中学の友人にもそのようなヤンキーの虎の友人がいます。
皆 人付き合いが大好きで、勉強熱心、地元の繋がり、横のつながりを大切にしています。
日本のエリートはリスクを取らない
藤野さんいわく
では、なぜ「虎」は一見新規性のないサービスで、上手に儲けられるのでしょうか。それはリスクを取っているからです。ここがとても重要です。日本では多くの場合、「リスクを取らないことが良いこと」だと考えられています。特にエリートには「リスクを取るのは、小さい奴がやることだ」という間違った考えを持っている人が多いのです。
とあります。どこか日本ではエリートほど、リスクを取らない。リスクを取るようなビジネスをどこか蔑んでいるところがあります。大会社では人事部や企画部門ほどエリートが多いといわれています。
今の日本では、「やって失敗する」よりも、「やらない理由を付けること」の方が評価されます。だれもが批評家になり、傍観者になっている人は多いのです。
その点、「ヤンキーの虎」は逆です。彼らは自分たちのおカネで、リスクをとって業務を行っている。いわば、「伝統的なエリート」ができないことをやっているから勝てるのです
ビジネスは不確実性なことばかり、いろいろなノウハウや過去の成功事例をそのままコピーしてもうまくいくとは限りません。
しかし、失敗することに敏感になりすぎて何をやらないことが本当の失敗です。
当社のクライアントも、地方の方が半分以上ですが、みな新しいことに果敢にチャレンジしています。
インターネット経由で新しいビジネスを立ち上げたり、ユーチューブを使う投資は大きな金額ではありません。
リスクを取ると言っても博打ではない、ということもよく理解されていますので、
小さな失敗=「学習」としながら、経験値を上げ徐々に精度を上げている方が、1年後2年後には他とは比較にならないくらいの売り上げとノウハウを取得しているのです。
参考:
因みに私も地方の経営者ですが、ヤンキーの虎ではなくて、猫レベルですね(笑)
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