歴史上最大のデータ流出事件「パナマ文書」とは?
パナマ文書は歴史上最大のデータ流出事件として、世界では大きな問題となっています。
アイスランドの首相が辞職など これからもいろいろなことが起こりそうです。
出処はパナマを拠点とする法律事務所 モサック・フォンセカ。この文書で判明したのは、銀行や弁護士などの顧客がモサック・フォンセカのような会社に 「匿名の会社が欲しいので作ってください」 と依頼する実態です。タックス・ヘイブンを行う資産家の実態が浮き彫りになったデータ流出事件です。
パナマ文書の問題点とは
「金持ちに対する貧乏人のやっかみ」ととられかねないパナマ文書の流出劇ですが
事の本質は別の場所にあります。それは、本来支払われるはずだった税金が納められていないために、税収が少なくなっているという現実であり、その減収を補うために、本来は必要なかったかもしれない増税が行われていることである、とされています。また、取引の不明瞭さを悪用して、不正な資金の移動やマネーロンダリング、不正蓄財などに使われる可能性も長く指摘されてきました。 パナマ文書」とは何なのかまとめ、問題の本質や資産隠しの現状、そして各界の反応は 引用:gigazine.net
日本でもこれから報道されるはずですが、TEDでもこの事件についての解説がありました。
解説者のロバート・パーマー さんは、国際的な金融システムや資源問題を監視するNGO団体 グローバル・ウィットネスのリーダーです。
お金持ちがどのような税金対策をしようが興味はありませんが、払うべき税金を逃れたことで、その他多くの国民が余計な税金を支払い、必要な公共投資ができないようなことはよくありません。
どこかの知事のような、税金の無駄遣いも良くないが、このような行為が、「ルール違反」になるきっかけになることを願います。
FACTA ONLINEより
http://facta.co.jp/blog/archives/20160502001312.html
ということで、仕事と関係ないことも、ちょっと気になったことはブログで紹介していきますのでどうぞよろしく
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