マインドシェアを高めるために中小企業ができること
2016年も半分が終了しました。インターネットでは毎日ものすごい量の情報が飛び交い、情報の重大さに関係なく、あっという間に忘れ去られていきます。
その中で、自分たちが忘れられないようにマインドシェアを高めることは、簡単なことではないのです。
マインドシェアとは?
mind share 【マインドシェア)
「マインドシェア」はマーケティング用語として使われていることばです。
マインドシェアとは、消費者の心の中で企業やブランドが占めるの割合のこと。第一起想された企業やブランドのシェアであらわされます。
市場シェアと対比して用いられる言葉で、
消費者の心の中でどれだけ強く印象付けられているかの指標です。
「車のメーカーといえば・・・」の質問に対して、最初に浮かび上がるブランド名が第一起想といいその消費者にとってのマインドシェアNO1となります。
「コンビニといえば?」
「スーパーといえば?・・・」等々
大企業であれば、大量のCMを投入して、イメージを植え付けていくやり方がありますが、中小企業がマインドシェアを上げていくにはどうしたらいいのでしょう?
これは先日の北海道出張でのスナップです。
木彫りの熊といえば、 もとい!北海道のお土産に「木彫りの熊」もイメージしてしまうのは私だけ(笑)?
お金をかけずにマインドシェアを高める方法
ローカル企業であれば、駅前の看板や地元のフリーペーパーでの広告なども有効といえますが、金をかけずにもっと親近感を持ってもらうには、YouTubeやソーシャルメディアの活用は必須といえましょう。
ただの広告では記憶に残らない
以前作成したこちらのブログの内容は、マインドシェアを上げていくためにも重要です。
http://www.webdemo.jp/?p=1542
継続して発信していくことが大切ですが、ただの広告や売り込みでは、逆効果です。
お客様に役立つ、共感出来る内容を日々考えながら、発信をしていくこと。
続けていくことが大切なのです。
継続して発信していくことでマインドシェアが高まります
先日紹介した水越さんの本にも、マインドシェアの大切さが解説されていました。
これからの中小店は「動画」で販促・集客しよう!
http://www.webdemo.jp/?p=8149
ビジネス全般に言えることですが、大事なことは「続けること」です。メルマガ、ブログしかり、YouTubeやUstreamも継続して見てもらうことで、マインドシェアが高まります。商品やサービスを選択する場面で、あなたのことを思い出してもらえるようになるのです。・・・
1回のDMやPR動画でマインドシャアを高めることはできません。認知されるには、少なくとも6回以上の接触回数が必要ともいわれています。
限られた予算の中でマインドシェアを高めるためにも、継続した情報発信は必要不可欠です。
関連エントリー
http://www.webdemo.jp/?p=7559
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