ほとんどの人が知らない　YouTubeアクセスアップ　だれでもできる３つの方法

　　　　　　　　　　　　　

YouTubeが他のSNSと決定的に違うこと

統計などではYouTubeは、facebookやLINE等のSNSとして見られていることが多いのですが、実は大きな違いがあります。この違いを知っていることが、YouTubeのアクセスアップの大きなヒントになります。

ストックとフロー

Facebookやツイッター　instagramのようにタイムラインで流れていくコンテンツと違い、
YouTubeやブログの記事はサーバーに保存され、いつでも検索対象になっています。
前者はフローと呼ばれ、YouTubeやブログ記事はストックと言われています。
YouTubeもブログも投稿した時にアクセスが増え、だんだんとアクセスが減っていくことが多いのですが、
コンテンツの中には、じわりじわりとアクセスを伸ばしたり、年に何回かのイベント時にアクセスが増えるようなコンテンツもあります。
たとえばこのエントリー　ハロウィーンの壁飾り　Halloween Origami

毎年　9月から10月になるとアクセスが伸びます。このような現象はfacebookやツイッターではおこらないものです。

特にYoutubeの場合、絶対的なコンテンツ数が少ないため、5年前のこのような動画でさえ関連動画として注目されることもあるのです。
これが「ストック」の力です。

YouTubeアクセスを増やす３つのコツ

このようなストックとなるYouTubeですので、一度アップした動画をそのまま放置しているのはたいへんもったいない。
動画は何度でもアクセスを増やすように工夫できます。今回は一度アップした動画を再度アクセスさせる効率のいい３つの方法をご紹介します。

１：タイトルを変える

YouTube動画のタイトルは後から修正できます。時間がたったコンテンツのタイトルを再度見直してください。
参照：YouTubeアクセスアップのコツ　タイトルは何度も見直そう

YouTubeアクセスアップのコツ　タイトルは何度も見直そう

タイトルだけでなく、キャプション（記事の概要）やカードの追加、アノテーションも追加してみてください。

2:サムネイルを変更する

過去の動画のサムネイルをカスタムサムネイルにしてみるだけで、印象が大きく変わります。一度試聴した人も再度見ることがあるかもしれません。
当社の調査では、サムネイルをつけた動画と、そのままの動画では視聴数は1.5~3倍ほど変化したこともあります。
参照:中小企業の動画活用は大きなチャンス　PR動画の検証結果から分かったこと

中小企業の動画活用は大きなチャンス　PR動画の検証結果から分かったこと

3:SNSでシェアする

再度、facebookやtwitterで紹介してみましょう。一度紹介したから・・・といっても、多くの人は忘れてしまっていたり、タイムラインで見ていない人が圧倒的に多いはずです。時間をおいて何度でも紹介してみるのもいいです。
このエントリーは動画ではありませんが、facebookで2回紹介したところ、2回目に多くの人にシェアされました。
参考：成功者に共通する才能は一つだけだった
良記事！とおもった自分のコンテンツは自信を持って何度も紹介、ブログに再度貼り付けてもいいのです。

ストックコンテンツは何度も再利用

動画を活用する人は未だに極めて少ないものです。また、継続している人は大変少ないもの。以前作った動画コンテンツを再度活用し、自社のアピールを行ってみてください。

おまけ、2009年に当社が作った動画です。
この動画は2009年にBtoB専門の動画制作会社　HC社と共同で作った動画です。この動画のコンセプトは今も殆んど変わらないですようね。

HC社は当時　少人数で東京進出したばかりでしたが、今では大手企業のPR専門で5倍以上の会社に成長しています。
私はもっと中小企業を動画で応援したいと思っています。だってやれば結果がでるのだもの。　もっと啓蒙活動しないと！と思っています。

株式会社ウェブデモとは

ウェブデモは2003年に動画マニュアルソフトを販売開始して以来、インターネット経由でウェブ動画活用の啓蒙を続けています。インターネットで動画を活用することをひたすら実践している会社です。
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