主要メディアの利用率を見て 動画を使わない理由がなくなった。
総務省の情報通信政策研究所による「平成27年 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」を見ると
これからのネットの動向が非常に鮮明になってきます。
「平成27年 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」(8月31日更新)
若者のテレビ離れや 高齢者のネットリテラシーについてもこの調査から垣間見れるのですが、わかりやすくグラフ化した「ガベージニュース」さんのサイトがとてもわかりやすいので紹介いたします。
主要ソーシャルメディアなどの利用状況をグラフ化してみる(2016年)(最新)
YouTubeは全世代で利用されている
ソーシャルメディアの利用は20代がピークでそれ以降は低下、特に50代になると著しい減退を見せる。60代ではよくて1割程度の状況となる。利用端末そのものの普及率の低さも一因だが、先行する記事にある通りシニア層ではデジタルにおけるコミュニケーションは電子メールが主流であり、ソーシャルメディアにはまだ手が及ばない。あるいは必要性を感じないのかもしれない。何しろコミュニケーションメディアは、自分だけでなく意思疎通をしたい相手も登録していないと、利用ができないのだから。
他方、動画・写真系ソーシャルメディアになると、YouTubeの幅広い年齢階層における利用状況が見て取れる。40代までは約8割超、50代でも過半数、60代でも1/4近くが利用している。豊富なコンテンツの実装に加え利用ハードルが低く、ブロードバンドでインターネットにアクセス可能な環境であれば、会員登録の必要すら無くほぼ利用できるのが強みではある
話題のインスタグラムでさえ20代で31%の利用率(YouTubeは90%) 50代でも54.1%はYouTubeを利用しています。
対話型のLINEはダントツの利用率ですが、facebookの利用率は20代で61%をピークに下がっています。
YouTubeを使わない理由がない
これほど、認知が高いメディアのYouTube 動画は子供の物 なんていっている場合ではないというのはおわかりいただけたでしょうか?
当社のお客様はエンタメや面白動画の類は少なく、再生回数もおおくありませんが、継続的に問合せが来ており、再生回数も継続するだけ右肩上がりになっています。
YouTubeをやらない理由はないのです。 新しい営業ルートを作るならYouTube 動画の活用ですよ。
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