何を動画で作ればいいのか?伝わるコンテンツの基本
自社のサービスを動画で解説する
ブログやウェブサイトでは自社の商品やコンセプトを語っている方は大変多いものです。
しかし動画を使って自社の商品やサービスを上手に紹介している会社はあまりありません。
自社のサービスは何?どうゆう人が使うべきなの?という動画は、まず最初に作っておくべきコンテンツの一つですが、お客様に「伝わる」ためにはシナリオに工夫が必要なのです。
お客様に学んでいただくこと
重要なのは売込み宣伝をするのではなく、お客様に役立つ内容を入れることなのです。
役立つ内容の中に、自分たちのサービス内容や考え方を知っていただくコンテンツ、お客様がどのようなメリットを得られるのか ということを考えましょう。
士業やコンサルタントの方、火急のニーズよりもじっくり考えて選ぶ商品やサービスでは
特にお客様に役立つ、お客様を「教育」する動画が効果的。住宅ローン選びについて
参照:数あるFPから選ばれるために
多くの人に見てもらうシナリオ
ブログ等の場合、専門性を伝えるため、あるいは検索対策を意識するための「読ませる」必要性から、文章は長くなってしまいがちです。しかし動画で同じような「講義」を披露しても殆んどの人は途中で離脱してしまうものなのです。
わかりやすさが重要です
多くの人に見てもらうためには、素人(お客様レベル)に合わせて可能な限りわかりやすく話すということです。
最初の動画を作るときは、基礎的な解説、初心者のための短いプレゼンテーションを見せるようにしましょう。
あえて「2分でわかる」とわかりやすさを強調しています。
実際の業務は、お客様に合わせて多岐にわたる複雑なものです。
しかし長い動画は好まれません。動画を活用する場合は無駄な部分をそぎ落とし、
3分内で構成するようにしましょう。
詳しく伝えたいと思わないこと
多くの方が自社の良さを伝えたいという思いから、一本の動画で全てを話そうとしてしまいます。これは、ただ自分たちの情報を投げるだけ、自己満足な動画の典型的なシナリオといえます。
時間のないお客様にとって、ウェブから知りたいことは、あなたの会社の良さではありません。あなたが伝えたいことと、お客様が知りたいことが同じとは限らないのです。
今ある、課題や問題に対して、自分たちが得られる解決策メリットがあるか?ということなのです。
大事なことは「お客様に伝わる」コンテンツを作ることです。お客様が知りたい、忘れないキャパシティの範囲で話を伝えることです。
「自分たちを知ってもらおう」と多くの情報を1本の動画にいれることは、難しそうな人、売込に熱心な人・というように思われて、逆効果にもなりかねません。
まず最初は、伝える内容を絞り、複数のコンテンツを用意することをおススメします。
複数のシナリオで「続き」へ誘導する
さらに知りたいと思ったお客様には、続きの動画へ誘導したり、直接問合せさせるウェブサイトや電話、メールなどの連絡先を明示してあげましょう。
もっと知りたい、この人なら信頼できると思っていただいたときに「問合せ」を頂けるものなのです。
株式会社ウェブデモとは
ウェブデモは2003年に動画マニュアルソフトを販売開始して以来、インターネット経由でウェブ動画活用の啓蒙を続けています。インターネットで動画を活用することをひたすら実践している会社です。
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