最近使用している　動画撮影道具について

ちょっと時間が経ってしまってますが、ここのところ使用している動画撮影機材について本日は解説しました。
私の撮影機材は、ガチガチのビデオクリエイターと違って、一般的な方でも使える、購入をお勧めできるレベルの機材です。
また、最新鋭の機材がいつでもいいとは思いません。庶民には多機能すぎ、高価すぎのものもあります。
私が選んだのは、ウェブ配信でのクオリティと使いやすさ、コスパの優れた機材（あくまで個人的な感想による）。
これから動画マーケティングを始める方にも参考になればと思います。

セミナー紹介動画

今回紹介する機材で撮影したものです。セミナーのご案内

大事なのは「何」を「誰」に伝えるか

今回のセミナーはスマートフォンでの撮影方法もワークショップで行います。アングルや声の出し方なども実践的にお伝えする時間を設けますが、一番伝えたいのは、動画のシナリオ作成法です。シナリオを作ることができ、自信を持って話すことが動画プレゼンでは何よりも大切です。

撮影カメラについて

この動画撮影でも使用しました。最近活用している撮影機材はこちらです。

パナソニック　LUMIX DMC-GH4

カメラ本体はパナソニック社のLUMIX DC-GH4　このモデルは４K動画も撮れる　2014年4月リリースされたミラーレス一眼カメラです。
ミラーレス一眼なので、さほど大きくもなく、操作がしやすい。写真よりも動画をメインにという（私のような）人にはおススメです。
新モデルGH-5が今月23日にリリースされることで生産中止になるようです。
色々なカメラが出ています。はっきり言ってどこのメーカーがいい？というのはわかりませんよ。個人の好みですから。
なぜLUMIX DC-GH4なのかと言えば、「動画撮影に強い」という事だからです。音声の入りもいいですし、操作性も動画撮影する上でいいと思います。

レンズ　Panasonic 単焦点レンズ ライカ DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH

LUMIX DC-GH4　パナソニック製のレンズは「マイクロフォーサーズ」マウントのレンズを選びます。
大手メーカのキヤノン、ニコン、他では、圧倒的なレンズのバリエーションがありますが、パナソニックは非常に少ない選択肢。
その中で、この「ライカ DG SUMMILUX 25mm/F1.4」は、人物撮影、商品撮影に適したレンズと言えましょう。
選択肢が少ないからこそ、迷わずに済むのもパナソニックのいいところ（笑）
背景のボケ具合が素晴らしいレンズ
一眼レフカメラで動画を撮る理由の一つは、背景をボケらせることができるからです。このライカ標準（ライカ純正ではない）のレンズは
開放値がF1.4ととても明るい標準レンズでもあり、人物撮影、商品撮影など明るく背景をぼかした動画がきれいに撮れます。

RODE ロード VideoMic GO コンデンサーマイク VMGO

「RODE」のロゴが入ったコンデンサーマイク　集音声もなかなかいいです。見た目もなかなか良い。
カメラから正面に人物がいるときなど、確実に音声を拾ってくれます。
録音にはピンマイクも使用しますが、部屋での自分撮りなど、手っ取り早く撮影するならこのようなマイクもおすすめです。

最新モデルではありません

ご覧の通り、これらは最新モデルではありません。そのため最高のスペックというわけではないのです。
ただ、個人的には大変使いやすい、画像的にも、YouTubeでの配信を考えれば、かなりいい映像が撮影できます。

もはやカメラの性能は高止まりしています。CM撮影や映画撮影などのプロでもない限り、高スペックの機材は必要ないと私は思っています。レンズも然り、大事なのは何を「伝えるか」というメッセージ、シナリオなのです。

3月23日のワークはシナリオが中心です。　残席7名　よろしければお早目にお申込みください。

集客動画の作り方　ワークショップ型セミナー　3月23日　スマホご持参ください。

株式会社ウェブデモとは

ウェブデモは2003年に動画マニュアルソフトを販売開始して以来、インターネット経由でウェブ動画活用の啓蒙を続けています。インターネットで動画を活用することをひたすら実践している会社です。
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